sorosoro-Ireland blog

アイルランドワーホリ記録

#8 GNIBカードを作るまで 

アイルランドに滞在して、数ヵ月が経ち一通り手続きや生活インフラが整った今、到着してからしなければいけなかった手続きなどについて困ったこと大変だったことについて記録したいと思います。

到着してすぐ GNIBカードをゲットする

アイルランドにワーキングホリデーとして滞在する場合、日本で手続きをしたワーキングホリデービザに加え、アイルランドの政府に滞在許可としてさらに申請が必要です。短期留学を除いて全員必要な手続きですが、この登録のためにはオフィスに直接行く必要があります。その前に必要なことは

1オフィスに電話しアポイントメントを取る

電話が繋がらない、予約がかなり先、といった口コミが多くみられ覚悟していましたが運良く一週間後の日付で予約できました。とにかく渡航後すぐに電話し日程を決めてしまうことをおすすめします。

 

2必要書類の準備

予約の電話の際に口頭でメールアドレスを聞かれ、そのアドレスに予約の詳細が届きます。この中で関門となるのが住所証明かと思います。特にシェアハウスの場合、大家さんに頼んで公共料金の支払いを自分名義にしてもらいそれを証明書にするため時間がかかるとか、ホームステイの場合住所を貸せないと言われてしまう、、などなど

私も実際ホームステイ先の住所を使わないでと言われました。そこで使ったのが語学学校の住所です。語学学校では、名前の入った住所証明を発行してくれました。

シェアハウスやホームステイ先から住所証明を得られそうな方も、今後の引っ越しの可能性などを考慮すると語学学校の住所を使うことがおすすめです。そして今後はGNIBカードが届いた際の手紙を住所証明として使うことができます。

 

3オフィスへ

ダブリン在住の場合、ダブリンシティーセンターのオフィスへ行くことになります。必要書類を揃えて30分ほど前には到着しておくことをおすすめします。

アポイントメントには時間がかかれていますが、それを起点に行った順番となります。

 

4後日カードが届く

 

 

 

#7 アイルランド 持ち物編 あってよかったいらなかった物

渡航前にパッキングについての記事を書きましたが、こちらに到着して実際あってよかったと思ったものといらなかったものについてまとめていきます。

sorosoro-ireland.hateblo.jp

 

1.衣類 

オールシーズン×3~5着ぐらいを持ってきましたが、これはちょうどよかったのと、

やはり衣類は最低限で良いかな、と思います。

というのもこちらの洗濯機と乾燥機は強力なため、安くてシンプルな服が良い。

そうなるとこちらでも手に入りやすいです。有名なのはPENNYS。

衣類だけでなく、アクセサリーやスマホ関連グッズなどの小物、スーツケースやショルダーバッグなどのカバン、スニーカーやサンダルなどくつも売っています。

Fashion, Home & Beauty | Primark 

 

特に持ってきて良かったものは、フード付きの防水ジャケットです。

防水でなくてもジャケットはフードがマスト!

こちらは強風なことも多いため、傘を差さない人が圧倒的に多いです。

代わりにフード付きのジャケットがあれば大概の日は小雨なので乗り切れます。

 

2. 日用品 食品

持ってきて良かったものは、保湿用品。

もちろんこちらにもたくさん売っていますが、地味に高いのと、自分に合うものを見つけるまで時間がかかるため、日本の安くて質の良い保湿グッズが恋しくなりました。

 

要らなかったものは、モバイル充電器、ドライヤー、洗顔、調味料。

モバイル充電器はこちらでも買えることや、バスに電源がついておりそこで充電ができたりするためです。飛行機では預け荷物に入れられないなどなにかと面倒なのでなくても良かったと思いました。

ドライヤーは、電圧を確認せず早々に壊してしまい、、

洗顔はこちらに来てから乾燥を考慮し朝は拭き取り洗顔に変えたので、なくてもよかったかなと思いました。

 

食品についてですが、個包装のお菓子を持ってきていれば新しく出会った方に配れてよかったかなと思います。今のところ自炊するタイミングがないこととこちらの食べ物に飽きていないので調味料も要らなかったかな、、、

シェアハウスや寮で日本食を料理して友人に振る舞ったりしても楽しそうですが、アジアンスーパーもあるのでその時が来たら買ってもよいかもです!

 

3.  お土産

私はホームステイのためホームステイ先へのお土産を用意しました。

好みがわからなかったので、消えものがいいかなと抹茶、きなこ、カステラなどの甘いおやつを用意しましたがこのおうちは短期留学生がひっきりなしに来ており各地からの食べ物がたくさん(笑)

今思えば、シンプルですが使い勝手の良い今治タオルとかのほうが喜ばれそう

 

+せっかくできた友人も帰国などでお別れのタイミングが多いため、お別れのときに配れる和柄のレターセットや手紙に添えられるおりがみなどがあったら喜ばれたかな~と思います。

お別れのときに渡せるプレゼントのことはノーマークだったので結構後悔しております、、

#6 渡航記録- ②

 

アブダビ空港からローマ レオナルドダヴィンチ空港へ

アメニティーは同じくクッションとブランケットとデザインの違うアメニティーセット。
左右しっかり乗客がおりやや窮屈のなか睡眠。機内が明るくなり機内食登場。

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日本時間で朝8時ぐらいだったような。選択肢はなくネギ?が挟まれたサンドとヨーグルトが全員に提供されました。水の入れ物が変わった形!飲む時集中しないとこぼれそう笑
その後、二回目の機内食はオムレツかパンケーキかヌードルでオムレツをチョイス。ポテトやソーセージもあり豪華でした。

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20分遅れてローマへ着陸。次は別の航空会社のため、

入国→荷物ピックアップ→ターミナル移動→チェックイン→保安検査→出国が必要。
もとは2時間半ほどの乗り継ぎ時間だったので少し焦りながら入国レーンに行くと

列が長ーーーいそして全然進まなーい、、
同じように乗り継ぎがある、私より後ろの方が え次の便~時発やけどいける?!と係に申し出るもだーいじょうぶ大丈夫まだ時間ある~とのこと。
並んでいるうちに出発の1時間前を過ぎ。何より荷物を40分前迄に預けないと締め切られるので焦る!ターミナル移動にかかる時間未知数だし


本格的に焦りだしたころに入国審査係増員。列さばきスタッフの適当な列さばきのおかげで短い列に案内されラッキー。ダッシュでターミナル移動しチェックイン!

ライアンエアーは荷物超過やチケット印刷の有無に厳しいとのことでこちらもヒヤヒヤしましたが無事クリア。

ローマ レオナルドダヴィンチ空港からダブリン空港へ

ライアンエアーもオンラインチェックインを済ませました。

アプリをダウンロードし、アカウントも作成しました。

場合によってはチケットを印刷しないと料金を取られるそうですが、荷物がありカウンターに行くからなのかコピーは必要ありませんでした。広い空港を走り抜け無事乗り込み!座席も思ったより狭くなく3時間ほどのフライトを経て快適にダブリン空港へ到着~

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入国審査は誰も並んでおらずあっという間。VISA見せて写真を取られて終了でした。
ちなみに空港からはエアコーチというバスを利用。荷物を預けられ充電とWi-Fiのあるよくある空港バスって感じです。1時間ほどの距離で12ユーロでした。

#5 渡航記録- ①

エディハド航空とライアンエアーを利用し、アイルランドダブリン空港に到着しました!
チェックイン、乗り継ぎ、入国の記録です。

関空からアブダビ空港へ

エディハド航空はオンラインチェックインが可能でした。

チケットはTrip.comで予約したので、そちらから行いました。事前にオンラインチェックインを済ませておくと、空港で荷物を預ける際に並ぶ列が違います。大概の場合通常列より短くなるのでオンラインチェックインがお勧めです!


エディハド航空は荷物の数でなく重さで決まります。今回30キロの受託がありました。私はスーツケース2つを10キロと20キロに分けて準備したのですが、二つとも数グラムオーバーしていたため、結局合わせてちょうど31キロに、、、
カウンターのスタッフさんが目をつぶってくださって無事に預けられました(感謝)
保安検査場から出国審査ですが、日本のパスポートだと機械を使ってパスポートを読み取り顔写真を取ってあっという間!出国スタンプがないので少し不安ですが、、、

機内アメニティーは、ブランケットとクッションとエコバックに入ったアイマスク、耳栓、ハンドクリームでした。充実で嬉しい!運良く3列シートに私ひとりだったためお隣のクッションも拝借し快適でした♪

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17時15分発の便で、1時間ほど後に一度目の機内食登場~フィッシュwithライスかチキンwithライスかパスタか聞かれチキンを選択。毎回思うんですがどんなフィッシュで何味のパスタやねん、、開けるまでドキドキ&周りのお皿も偵察してしまいます。

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今回のチキンは、チキンカツの乗ったカレーライスでした!

日本便だからか日本のお米で美味しかったです。ドリンクは他の方が美味しいとレポに書かれていたのを読んでマンゴージュースに。マンゴープリンか?!ぐらい濃厚でした!

時差ボケ防止のために現地時刻に合わせて起きていようと映画を見ました。何度もお水を配りに来てくれたのでしっかり水分補給。真っ暗の中一度スナックも持ってきてくれました。オレオとかポテチ。暗くてよく見えない笑

真っ暗なので寝ていると二回目の機内食登場 日本時刻で早朝ぐらいの時間だったと思います。起こされた途端ヌードルか海老スープか?と聞かれたのでエビをチョイス。蓋を開けるとエビピラフでした笑 聞き間違えたけれどまあよし。

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11時間半ほどのフライトを終えてアブダビ空港に到着~ 

次もエディハド航空利用のためそのまま乗り継ぎレーンへ。手荷物検査のみで搭乗口まで行けました。お土産ショップを見たり散策していると無印良品を発見。キラキラのアラブにも無印あるんですね!

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さて次はイタリアローマのレオナルドダヴィンチ空港へ飛びます!

#4 準備-③パッキング

2024年となり、ついに渡航が目の前なので荷造りをしていきたいと思います。

(細かい荷物については記載を省きます)

以前留学していた際の教訓も踏まえて記録していきたいと思います。

 

1.受付荷物の確認

航空会社によって機内持ち込み、預け荷物の数や重量はさまざま。場合によっては追加で料金を支払う必要があるため、必ず予約した航空会社のサイトをチェックしておきましょう。

特に気をつけたいのは重量。預け荷物は20~23kgほどの航空会社が多い印象ですが、まだ入るからと詰め込んでいるとあっという間に重量オーバーします。

今回私は、到着後の移動も考慮し、預け荷物のスーツケース約20kg×1と手荷物のリュック×1で挑もうとしていますが、果たして荷物は収まるのか、、、

 

2.荷物は最小限!、、で何持ってく?

・衣類:オールシーズン×3着ぐらい 

洗濯してボロボロになってもいいや~ぐらいのお気に入りラインから選抜。

なんなら帰国時には捨てて帰ろうぐらいのものをチョイス。

経験上海外ではオシャレ<機能性 

アイルランドでは、突然の雨が多いようなので撥水加工の上着や靴を持っていく予定です。ワークマン女子はシンプルでかわいい&機能面最強なので上着と靴はここで買おうかな

 #ワークマン女子 (WORKMAN GIRL) | ワークマン公式オンラインストア

 

・日用品(ドラックストア管轄品):1ヶ月分ぐらい

これに関しては重量を抑えるための苦渋の決断です。日本から持っていく方が安くて質の良い品が多いためです。

私は幸い肌アレルギーもなく、こだわりもない方なのでこの機会にヨーロッパ製の商品をいろいろ試してみたいと思います。

(とはいえコンタクトと薬だけは1年分持ってく)

 

・書類:VISA関係、学校、航空券、保険のコピー、マイナンバーのコピーなど

いまや何でもスマホの中ですが、入国審査やバッテリー切れの時焦らずササっと取り出せる位置にまとめてコピーして入れておきましょう。

手荷物として機内に持ち込むカバンの中へ。

 

3. パッキングするときにオススメグッズ

・圧縮袋:主に衣類 しかし圧縮し、スペースができてももちろん重量は圧縮できませんので注意。

・仕分けケース:ポーチや袋でも良いのですが、整理整頓がしやすく、アンパッキングの際にはそのまま引き出しに突っ込めるのでオススメ。

 トラベル | 仕分けケース・パラグライダークロス 通販 | 無印良品

 

大切なことはできるだけ荷物を減らすこと!! 荷物が多いと運ぶことが大変、管理が大変、パッキングが大変です。私のパッキングはどうなることやら、、

#3 準備-②アイルランドワーキングホリデービザ申請

1.ワーキングホリデービザ申請と交付

アイルランド渡航のためのワーキングホリデービザは、申請期間と交付される人数が決まっています。

申請時期は年2回(2023年12月現在)。また、ビザ交付には人数制限が設けられています。とはいえアイルランドのビザは、同じく人数制限のある国に比べて競争率は低めのようで、私も初めての申請でビザを得ることができました。

出発希望日のビザ申請期間が終了してしまっている、、などといったことのないように大使館のホームページをチェックしてみて下さい。ちなみにアイルランドは例年同じような時期に募集がかかるようです。

Working Holiday Programme - Department of Foreign Affairs

2.ビザ応募から抽選日までにやるべき5つのこと

アイルランドワーキングホリデービザは、必要書類の提出が大きく分けて2回必要です。

(1回目:ビザ申請→メールにて抽選結果お知らせ→2回目:期日までに必要書類を集めて提出)

抽選に通るかわからないし、結果が来てから必要書類を準備しよう!という考えの方は要注意です。場合によっては書類を集めるまでに結構時間がかかります。もっと早く準備しておけば、、となった私からのアドバイスです。

1.必要書類をよく確認しておく

航空券・卒業証明書などが必要です。申し込みから証明書発行まで時間がかかる可能性があるため、すぐに動けるよう予め必要書類一覧に目を通しておくことがオススメです。

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#2 準備-① アイルランドワーキングホリデー

 

ワーキングホリデーに行くにあたって、まず決めるべきことは、どこの国に行くか?だと思います。

実際に私が渡航先をアイルランドに決定するまでに参考にした情報についてご紹介します。

1.ワーキングホリデー協会   

あなたの疑問をすべて解決 | 日本ワーキング・ホリデー協会 

何から始めたらいいのかわからないし、そもそもワーキングホリデーってどんな制度? 状態の私は、手始めにこちらで開催されている無料セミナーを受講しました。

オンラインミーティング形式で、素朴な質問にも答えていただけたことで、

はじめの一歩として大変お世話になりました。

 

3年間で5000円の有料会員登録で、渡航に向けてより具体的なセミナーや個人面談等も行って頂けます。ただし、こちらの協会は日本がワーキングホリデーとして協定している国を全てカバーしているわけではないので行きたい国によっては情報が少ないかもしれません。

行きたい国がサポート対象である、もしくは行きたい国が全く決まっていない方は一度サイトを覗いてみてください。

無料セミナーのみでも十分参考になりますが、ビザ申請書の添削や個人面談をお願いしたく、私は有料会員登録しています。

 

2.SNS

ワーキングホリデー渡航先としてメジャーなカナダやオーストラリアに比べてアイルランドへ行く日本人は少ない?と思いがちですが、

ブログ、X、インスタグラム、YouTubeなど各種SNSでビザ申請から渡航後の仕事探しについてまで丁寧に発信してくださっている方が多くいらっしゃいます。

私は、航空券、保険、語学学校など決めなければならない事項はブログやXなどのSNSでリアルな声を参考にしました。

アイルランドの情景や雰囲気はインスタグラムやYouTubeがイメージが湧きやすくおススメです。

 

アイルランド渡航の決め手は?ー

ワーキングホリデー終了後のためにカナダのCoop留学やオーストラリアの専門留学等にも魅力を感じていましたが、SNSで見たアイルランドの街並みがアイルランド渡航を決める大きなひとつのきっかけとなったように思います。

私も渡航後にリアルな生活や情景をお届けし、渡航のきっかけづくりができれば幸いです。